
今回は、脊柱管狭窄症と診断され、日常生活の中でもつらい思いをされていた患者様から、心のこもったお手紙をいただきました。
同じようなお悩みを抱えている方にとって、少しでも参考になればと思い、ご本人の許可をいただいたうえでご紹介します。
患者様からのお手紙(70代女性)
はじめに、私は
子供の頃から猫背なおせと言われたが努力しなかった。
・廊下や道を歩いているといつのまにか左に寄っていった。
・足がつる事があった。
・農家なので腰を曲げる仕事が多かった。
・職場でも腰を曲げる仕事が多かった。
発症と困りごと
・朝トイレに入ったら左足がつっぱり、お尻からつま先までナイフで切りつけられたような痛みが走り歩けなかった。
・ビリビリ電気が走るような時もあった。
・歩いている時はそれほどでもないが、立ち止まったり直立が続くと大変辛かった。
・台所に立つのが辛かった。
・がまんして歩き悪化するのではないかと心配だった。
通院のきっかけ
かかりつけの医者の紹介で整形外科に受診し、MRI検査の結果で脊柱管狭窄症と診断されました。
手術か痛み止めの薬しかないと言われ、診察時間はものの五分、痛み止めの薬をもらって帰って来ました。
途方にくれている時、道で知り合いの女性に出会いました。彼女も同じ症状で太田接骨院に通院したとのこと。お元気そうだったので私も受診しようと思いました。
受診して
先生はまず私の話に耳を傾け真剣に聞いて下さいました。
人の痛みは分からないと言いますが、家族でもなかなか理解してもらえません。その事で心身の痛みが半分以上癒されたと思います。
私は先生を信じ、がんばろうと思いました。
治療(私の場合)
・外反母趾で歩きにくかったのですが、靴に合わせインソールを作っていただきました。
・体の痛いところをもみほぐしていただきました。
・猫背をなおすために正しい歩き方を教えて頂きました。
みぞおちをあげ、胸を張って歩く。
体幹を鍛えるために片足立ち、片足歩行ができるようにする。
お尻や足を鍛えたり、柔軟にしたりするストレッチをする。
・はじめは内心 姿勢は後でいいので痛みを何とかしてと思っていました。しかし、しばらく訓練をしていると正しい姿勢で歩いている時痛みが消えている事に気づきました。
家でのリハビリ
接骨院で学んだストレッチなどを家でもやることが宿題になりました。
ストレッチをするよりも寝転んでいたほうが楽だとさぼることもありましたが
台所で煮物をたいたり、お湯をわかしている時などに片足立ちをしたり、テーブルにつかまりストレッチ等をしました。
外を歩く
接骨院から富津橋まで歩きました。
家でもコンビニ、スーパー、神社などまでウォーキングしました。
ある時雨が続いたこともあり引きこもりがちになり、これでは駄目だと、電車に飛び乗りました。行きはよいよい、帰りはこわい。降りた駅は2時間に1本ぐらいしか運行ないのに電車に乗り遅れてしまいました。
バス停はないかと歩き回り、結局見つかりませんでした。そして元の駅で電車に乗り帰って来ました。その日は2時間ぐらい歩き回ったことになるのですが、足は痛くありませんでした。足からつきものが落ちたような感じでした。
通院後の変化、できるようになったこと
・いつの間にか痛み止めの薬を飲まなくなっていました。
・長い距離を歩いても、こたえるような事はなくなりました。
・しゃがんでできる事が増えてきました。
(靴をそろえる、草引き、草刈りなど)
・みぞ落ちをあげ、胸を張って歩くことを常に意識するようになりました。
先生から背が伸びたようだと言われました。
70年以上猫背を治そうとしなかったのに意識し改善できたのは、先生の後押しがあったからと感じます。
同じような症状で悩んでいる方へ
背筋伸ばし胸張って進もう!
最後に
心のこもったお手紙をありがとうございました。
ご自身のお身体と向き合いながら、歩き方を意識し、ご自宅でも取り組まれてきたことが印象に残っています。
これからも、お一人おひとりのお話を大切にしながら、日常生活のお悩みに向き合っていきたいと思います。



















